太鼓判が

 ３月８日　晴れのち薄曇り
　慌てて再打ち上げしたH3ロケット。失敗したようで。測地衛星も無理心中に遭った。やはり、打ち上げに成功したことがないロケットを高価な衛星の打ち上げに使うのはバカのすることだと太鼓判がついてしまった。これからは、日本のロケットはH2だけで偵察衛星の打ち上げに特化し、他はスペースXに打ち上げを依頼するのが正解。H2の開発は予定より５年ぐらい遅れたような記憶。H3も２年以上遅れることが決定。MRJのことを見ても、三菱主導では「時」が重要な商業用ロケットは開発できない。

写真

　月にFedEx。

　昨日に続き、ほぼほぼ満月の６日の写真。この機体はおそらくFedEx5193で、関空から離陸し、上海に向かって淡路島上空を上昇中だろう。遠くて焦点距離はほぼ無限遠なのは飛行機も月も同じ。んで、両方にピントが合う。これが昨日のすぐそこに居るヘリの背景との差。機種はBoeing777-FS2。