2026年10月4日日曜日

何とも切ない

 2026/10/04 雨

 10月3日にマサチューセッツ沖で医療搬送機(medevac)が消息を絶った。2020年以降で固定翼のmedevac機の事故は死者無しの大破を含めると9件。医療搬送ヘリを入れると大変な数になる。

 今回の消息不明は電気系統に問題が起きた連絡があって、その後で消息を絶ったらしい。medevacは、基本的に積んでいる医療用機器の電源負荷がきついのだそうだ。そこに持ってきて、medevacは悪天候でも飛ぶ。更に、フィラデルフィアの事故ではストレッチャーの固定不良が疑われていたり、軍のGPSのジャミング訓練をしている空域を飛んだりする。これでは事故が後を絶たないわけだ。懸命に命を救おうとして飛んで、健康な人たちも一緒に死んだり大怪我したりでは何とも切ない。


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 C-FYLD

 患者を救急車に移しているんだと思う。近所の空港に来た時に撮影。来たのはこの1度だけ。機種はGulfstream G100 Astra SPX(IAI 1125 Astra SPX)。Latitude Air Ambulance社の機体。事故に遭ったのと同運用会社で同機種。同社は同機種を4機運用していた。事故は東海岸で起きたので、おそらくこの機体ではない。





2026年10月3日土曜日

復活した

 2026/10/03 晴れ

 エアレースが復活した。2023年でエアレースの歴史は終わったと思っていたから気にしていなかった。んな昨日、ネットに2026年のレース結果が出ていた。Renoで復活かと思ったらニューメキシコのアルバカーキから南東260kmで、Renoの南東1500kmぐらいにある「UFO墜落事件」で名を上げたRoswell。ここのRoswell Air Centerが会場&滑走路だろう。ほとんどP-51ばかりになっていたけど「924」も参加したUnlimitedクラスや、ジェットクラスなど全部のカテゴリーが復活していた。Unlimitedクラス機の故障も発生して完全復活と言って良いだろう。レース関係者の熱意というか執念に感動した。

 それにしてもアルバカーキのAlbuquerqueのスペルは覚えられんなぁ。覚えようとしないからかもしれないけど、アメリカ人でも書ける人は少ないんじゃないかな。


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 2016年のRenoで最終コーナーからグランドスタンド前に入ってきた複座5枚プロペラのHawker Sea Fury 「924」。



電動ドライバー

 2026/10/02 快晴のち晴れ

 先日、電動ドライバーを買った。前任のHITAHIの電動ドライバー自体は元気なようだが、充電器の中の5x20mmのT6.3AL250Vのヒューズが切れた。Tは遅延、定格電流6.3A、Lは低遮断容量、定格電圧250V。この遅延ヒューズがそこらに売っていない。Amzonなどでは数十個単位で3000円以下だが、納期が1週間以上かかる。

 玄3は電ドラでネジをグルグル回すし、穴もゴリゴリあける。毎日使うのはコーヒーミルの動力としてだ。んで、納品まで使えないのは困るのだ。新電ドラは30600円だった。そのうち税金が2780円だ。300円のヒューズために30600円払った。今回はMakitaの電ドラにした。これは音程の高い動作音がうるさいね。


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 ノスリ(上)とサシバ(下)

 天気は良いのに08:30ごろから11:00までサシバx6、ノスリx2、オオタカ幼鳥(?)x1。タカの渡りのピークは終わったかな。数は少ないけど今日のこの2羽は低い所を飛んでくれた。




2026年10月1日木曜日

南無酷暑退散

 2026/10/01 快晴
 南無酷暑退散 南無酷暑退散 南無酷暑退散と唱えたら酷暑が退散したようだ。

 近頃、カスタマーハラスメントが話題みたいだ。市役所での個人番号カードを請求時。申し込み用紙に「マイナンバーカード・電子証明書」という文言が書いてあった。「電子証明書って何を証明するものですか?」と聞いた。返事がない。彼女が別の人を呼んだ。同じ質問をしたら、同じく返事は無く、別の人を呼んだ。その人も返事が無く、4人目を呼んだ。奥から出てきた4人目の40歳ぐらいの人にも同じ質問をした。今回は返事が来た。

 「暗証番号です。」

この意味のない返事で穏やかな玄3も「ムッ」とした。これはダメだ。これはカスタマーハラスメントを誘導していると判断したのでそこでヤメた。

 今では、AIに聞いて、公的データベースを経由して身分証明を行い本人であることを証明する「身分証明書」であると理解している。この説明は窓口でもできるはずだ。組織化された集団で誘導されたら穏やかな玄3でも虫の居所が悪い時は大きな声を出すかもしれないし、「ばかやろぉぉぉぉ」と言うかもしれない。AIなら分かるように説明してくれるから、市役所を建て替える費用で職員をAIに入れ替える方が良い。

 南無粕腹誘導退散 南無粕腹誘導退散 南無粕腹誘導退散


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 JA282J

 機種はCessna20でターボプロップ単発。右翼の丸い突起は気象レーダーかな。第一航空という名前の会社の機体。機体下の測量用の丸窓が見えている。離着陸時は閉じているが、これは山頂から仕事中を撮った。んで、カバーが開いている。この日は、ちょうど鷹たちがグルグル回って高度を取るぐらいの高度を行ったり来たり。2000ftぐらいか。早い話が極度に邪魔なヤツ。久しぶりの晴れなので彼らも仕事をしなくてはいけないのは分かるけど。




処理できない

 2026/09/30 快晴
 ベネズエラの原油を積んだ「HIMARAYASAN」はインドのKutch湾にいる。細長い湾の中央辺りにあるSikkaからは複数の原油などの積み下ろしターミナルが沖に向かって伸びていて、20kmほど東にあるジャムナガルの石油コンビナートに繋がっている。SikkaとKutchは日本語では「チッカ」と「カッチ」でややこしい。
 このジャムナガルの石油コンビナートが単一では世界最大の原油処理施設で、特に200種を超える重質油の処理ができ、インドの石油化学製品の7割を超える生産量になっているようだ。なぜ「HIMARAYASAN」が日本ではなくインドに向かったかが分かった。日本の原油処理能力は中東の比較的軽い原油に特化していて、重質油の処理能力は低い。トランプに押されて遠路遥々ベネズエラまで行って重質原油を買っても日本にはベネズエラ重質油の処理施設が無いか、能力が満杯で処理できない。んで、インドでナフサなどに精製してから輸入するしかないんだな。

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 サシバx20

 30羽を超える群れの一部。これが頭の上でグルグル回りながら高度をとる。今日は数日続いた雨が上がり、09:30から12:00で100羽を超えるタカ類が渡った。ハチクマとノスリが2羽づつで残りはサシバのようだった。



2026年9月29日火曜日

砕氷艦船

 2026/09/29 雨
 建造中の北極域の研究船「みらいⅡ」が12/28に引き渡しだそうで。砕氷能力のクラス分けはPC4で先日の極致クルーズ船「NG Resolution」の一つ上で、「しらせ2」の2つ下。これでも年間を通して北極海に居られるようだ。ちなみにPC値は小さいほど能力が高い。先日の「NG Resolution」は砕氷クラスPC5、「宗谷」はPC6程度で、「ふじ」は「宗谷」より少し上。初代「しらせ」はPC6程度。

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 National Geographic Resolutionの窓

 バルコニー付き客室のガラスが変な感じに歪んでいる。窓が小さければ目立たないだろうが、極地クルーズ船はクルーズ船なので眺望は良くないとねーっ。んで、小さな丸窓ではなく大きな掃き出し窓になる。それでも極地の風圧、酷寒に耐え、結露を防ぎ、客の快適性は維持し、万一破損しても一気に壊れてはいけない。強化プラスチックは荒天の際に飛んで来る硬い氷で傷が付くから使えない。んで、ガラスになる。近頃の住宅用ガラスは通常のガラス間に飛散防止フィルムや乾燥アルゴンガスを挟んで3層のものが普通にある。一方、この船では、その何層かあるガラスが強化ガラスのようだ。強化する工程でガラスに僅かな歪みができる。それを何層にも重ねているので反射した景色が歪む。窓枠はステンレスやチタン合金の場合もあるらしい。極地クルーズ船は砕氷以外でも色々とある。



2026年9月28日月曜日

くずし字

 2026/09/28 雨
 倉本聰がお亡くなりだそうで。合掌。

 ハザードマップというのがある。「水害エリア」になっているところは「必要な嵩上げができないなら買うな。建るな。住むな。」と自治体が言ってるということだ。そんなことを自治体がモロに言うと地価が下がるし売れなくなり、地権者から激しく文句が出るから言えない。それでもハザードマップに「自己責任ですよ!」と掲示しているわけだ。

ハザードマップは「こうなります」ではなく「買うな。建るな。住むな。」と言っているんだよ。


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 くずし字

 有田焼の酒器の供箱に書いてあったもの。読めないのでAIに頼んでみた。日本のくずし字認識AIの「miwo」は「道入山為風」と読んだ←意味不明。中国のくずし字認識AIは日本の崩し文字が苦手だそうだが、Baiduのくずし字認識AI「ERNIE」は「危入山水踪‌」と読んだ。「入山危険」みたいで意味不明。しかし、「水」が読めたのはさすがに漢字の本家。「入山水」は手掛かりになった。GeminiとChatGPTは完全にダメだったが、それらとの対話の中で有田焼の絵柄のパターン名に「入山水」というのが有り、多少話が繋がった。更に紆余曲折しながらも青の染め付けだけでなく赤や緑が入った「色入山水」。これの最後に「絵」がついて「色入山水絵」に辿り着いて納得した。くずし文字を読むには、その方面の知識も必要なんだろうね。