2026/09/29 雨
建造中の北極域の研究船「みらいⅡ」が12/28に引き渡しだそうで。砕氷能力のクラス分けはPC4で先日の極致クルーズ船「NG Resolution」の一つ上で、「しらせ2」の2つ下。これでも年間を通して北極海に居られるようだ。ちなみにPC値は小さいほど能力が高い。先日の「NG Resolution」は砕氷クラスPC5、「宗谷」はPC6程度で、「ふじ」は「宗谷」より少し上。初代「しらせ」はPC6程度。
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National Graphics Resolutionの窓
バルコニー付き客室のガラスが変な感じに歪んでいる。窓が小さければ目立たないだろうが、極地クルーズ船はクルーズ船なので眺望は良くないとねーっ。んで、小さな丸窓ではなく大きな掃き出し窓になる。それでも極地の風圧、酷寒に耐え、結露を防ぎ、客の快適性は維持し、万一破損しても一気に壊れてはいけない。強化プラスチックは荒天の際に飛んで来る硬い氷で傷が付くから使えない。んで、ガラスになる。近頃の住宅用ガラスは通常のガラス間に飛散防止フィルムや乾燥アルゴンガスを挟んで3層のものが普通にある。一方、この船のは強化ガラスのようだ。強化する工程でガラスに僅かな歪みができる。それを何層にも重ねているので反射した景色が歪む。窓枠はステンレスやチタン合金の場合もあるらしい。極地クルーズ船は砕氷以外でも色々とある。