HAKKAISAN

 ２月１５日　曇り薄曇り少し雨
　ソ連時代から非常に強力なことで有名なロシアの機甲部隊をNATO軍は止められない。ロンメルのフランス侵攻みたいなもので、あっと言う間にキャタピラの下。米＆NATOが止める方法は戦術核だけ。核のエスカレーションを抑えるためにはロシアの国土に核を打ち込むのは避け、ウクライナ東部かグルジアまでだろう。問題は米国かNATOがNATOのメンバーでないウクライナのために核を使うかだな。

写真

　VLCC Hakkaisan（八海山）

　商船三井、今治造船西条。今日は喫水14mぐらい。昨日のRAYAHも同様の喫水だった。これが備讃瀬戸のスタンダードなのだろう。RAYAHは大分で荷を少し下ろしたようだ。それでも来島海峡は越えられない。んで、豊後水道、四国沖、紀伊水道、明石海峡とグルっと大回りで入航。あれっ、八海山は何処から来たの。

　とにかく、午後に入られると、本州側では逆光で真っ黒になって全然ダメ、、、もう、まいった。四国側は渡航の経済負担が重い。備讃瀬戸はタンカーにも玄３にも超えるのが厳しいのだ。本島あたりに船で渡れば少し経済的負担を軽減できる。コロナが下火になればの話だ。

　今日は横風が強かった。タグボート「たまの」がベットリ張り付いて頑張っていた。