2021年9月29日水曜日

変異株アップデート

 9月29日 晴れ時々曇り

Covid-19。SARS-Cov-2変異株のアップデート

 感染研の変異株関連の第14報がまだ見当たらないのでWHO、米英のアップデートをまとめた。


WHO 202/19/22

 VOIの一部はVUMに格下げになったがペルー等のλ株はVOIを維持。

 VOCα(B.1.1.7)β(B.1.351)γ(P.1)Δ(B.1.617.2)の4株を維持。VOIλ(C.37)μ(B.1.621)の2株に減った。VUMは14株。

VUMVariants Under Monitoring (以前はAFMと呼んていた)

https://www.who.int/en/activities/tracking-SARS-CoV-2-variants/


CDC 2021/9/219/21発表)

 一言で「Δ株が強力過ぎる。」ってことになっている。

 新しい警戒株は出ていない。Δ株だけがVOCに残った。それ以外のαβγεηικζμ、及B.1.617.3の株は全てVBMに格下げ。VOIは該当なし。VOCより警戒が必要なVOHCは該当なし。

CDCはVUMではなくVBMになった。クラス分けはVBMVOIVOCVOHCの順で凶悪になるようだ。

CDCは、Δ株はB.1.617.2AY.1 sublineagesとしている。

CDCのクラス分けは日本の感染研と同じく国内を対象にしている。

・今アップデートでもVOHCは無い。


PHE 2021/09/17

 クラス分けは多少複雑なようで、さらに国内版と国際版がある。

 αβγΔVOCのままで残った。VUIθελμB1.1.318AV.1C.36.3がある。 SUMにはαの変異株、ειR系統、P系統など他全16株が入っている。

・ここでは国内版のクラス分けの一部を使った。

PHESUMVUIVOCの順で凶悪になるようで、VUIWHOVOIに相当、SUMWHOVUMより少し範囲が広いのかな。

SUMSignals currently under monitoring and investigationなのだが、略号が不明なので勝手に略した。


写真

 今日、また、サプライズ花火があった。今日は玄3にも情報が全然なかった。んで、マジのサプライズ。カメラを3脚に乗せる間も無く4秒露光したので、ほとんど失敗。





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