2021年7月10日土曜日

第10報が出た

 7月10日 曇りちょっとパラパラ

 11日頃アップデートだと思っていた国立感染症研究所の第10報が出ていた(注1)。玄3の目に付いたのは以下の4点。

VOCVOIの選定はWHOと国ローカルの2本立てということがはっきりした。

 今後の図では基本的にWHOの選択を使う。

・ラムダ株(ペルー型)をVOC等の区分けなしで追加。Pangoでのラムダはガン

 マとは並列。英国PHEVUI(注2)に、欧州CDCVUM(注3)にしている。

Clade分類にGISAIDが加わった。まぁドイツ語だろうけど、この略号の元が分

 からない。

K417の変異についての解説少々。


1:感染・伝播性の増加や抗原性の変化が懸念される新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の新規変異株について (第10報) 

2:調査中の変異株(VUI: Variant Under Investigation

3:監視下の変異株(VUM: variants under monitoring)


写真

ハッチョウトンボ♂

 小さな湿地。今年は7月8日現在、まだハッチョウトンボがいた。それでも数は減った。写真のオスの4050cm離れた草にアオメアブがいたからねーっ。すぐに食われてしまったかもかねーっ。


アオメアブ

 あっ、こっちを見た。気味の悪いヤツだなぁ。



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