モンゴルの運命

 ４月２８日　晴れのち快晴

　侵略本意のロシアと中国に挟まれたモンゴルは、国土に魅力があれば世界で最も厳しい国防環境にある。これまでのモンゴルは原っぱと羊、それに相撲が強い人がやたらにいるという認識だけだった。ところが、その原っぱの下に豊富な地下資源が眠っていることが見えてきて日本の相撲部屋以外にとっても魅力的な国になった。

　あ～ぁ、これで１匹の子羊を挟んで腹をすかしたオオカミが睨み合っているような状態になった。ロシアは内モンゴルだけが中国で、モンゴルは自分の物と思っている。一方、尖閣を見れば分かるように、中国は内モンゴルが中国なら外モンゴルも中国だと思い始めた。さてさて、モンゴルの運命やいかに。

　今日は厚労省のCovid-19の統計、18時になっても出ない。連休が近いことが原因と思われる。

写真

　サシバ

　サイズと尾羽の模様などからサシバだろう。カラスとの空中戦で急旋回中。秋の渡りではハチクマなどと団体で渡って行くから分かる。しかし、春の渡りは素人には分からない。知らぬうちに近所で営巣を始めている。ここも２羽いるようなので、すでにカップルになっているんだろう。