2026/10/26 雨
「飛べフェニックス」という映画があった。リメイク版ではなくオリジナル版で「計算尺を持った小人たちとコンピュータたちが世界を制するようになる。」みたいなセリフがある。あの時代にコンピューターが存在したかという疑問が残る。大きな電子計算機は存在したが、このセリフのコンピュータたちは機械ではなく「計算人たち」という意味らしい。日本でも大企業が戦前、戦中、戦後を通じて大量のソロバンの達人、その多くは女性を雇っていた。彼女たちのような職種を「コンピュータ」と呼んでいたようだ。
写真
計算尺とその箱
計算尺は英語でSlid Ruleと呼ぶ。先日も書いたが「困ったな」が多い父の遺品だ。そこに有ることは分かっていたが、見ないように触れないようにしていた。片付けをしていて分かっていても「やはり出てきたか!ぅぅぅ」と「痛い所を突いてきたぅぅぅ」と唸る。玄3の学生時代には計算尺の授業が1限か2限あったような記憶がある。しかし、使い方は忘却の彼方に消え去った→「痛タタタタッ。」だ。
とにかく、「HEMMI」と書いてある。ヘミーではない。辺見マリの辺見と同じ「へんみ」と読むらしく、製造会社の名前のようだ。竹製で表面にプラスチックコーティングしてある。複数のモデルがあるらしいが、左端にAmp、右端にKWと書いてあるので一般技術用か電気系用だと思う。

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