種無し柿

 １１月４日　晴れのち雷雨のち快晴　

　訂正２件

　以下の２件について、これまでの認識が間違っていたので訂正することにした。

　１．以前、アンダーソン ハエトリグモと書いたクモ。巣は作らず、そこらをごそごそ歩いたり、ぴょんぴょん跳ねているあのクモね。彼のクモはアンダーソンハエトリグモではなくアダンソンハエトリグモだとが分かった。Hasarius adansoniだから、間違いないだろう。

　２．太陽が大量のプラズマを放出するCME(Coronal Mass Ejecton)のmassだが、質量放出が大量放出の誤訳だと思っていた件も誤訳ではないと分かった。先日起きたCMEで関連の記事を読んでいたら、電磁波でだけではなく実際に大きな質量を放出していることを観測したのでmass ejectionと命名したらしい。

写真

　種無し柿

　玄３は柿と琵琶が嫌いだ。どちらも味は好きだが種ばかり大きく、上げ底で騙されたような気がする。よって買うことはない。いっしょに置いてあるのは１円と５セント硬貨でかなり大きいことが分かる。

　んで、これは頂き物で、この柿には種がない。残っている種の周辺構造も小さい。ググると、種無し柿の品種は平核無（ひらたねなし）や刀根早生（とねわせ）というらしい。もともと顔が捩じ切れるほど渋い柿の渋を抜く処理をしてあるとのこと。